雇用保険の受給手続き
退職時にやることは?
失業手当の手続きをするにあたって、退職時にやることは「雇用保険被保険証」と「離職票」をもらうことです。雇用保険被保険証とは、雇用保険者番号と氏名、加入年月日が記入されている用紙で、会社に保管されていますので、すぐに渡してくれるはずです。離職票は、退社の証明書のようなもので、だいたい1週間ほどで会社から自宅に郵送されます。しかし、なかなか交付してくれないことも珍しくはないので、その際はまず自分で催促し、それでも届かない場合はハローワークに頼んで催促してもらいましょう。この2つの書類がそろったら、ハローワークで失業手当の受給手続きがおこなえます。
手続きに必要な物は?
「雇用保険被保険証」と「離職票」がそろったら、自宅の住所を管轄するハローワークで失業手当の受給手続きをおこないます。その際には以下でご紹介するものが必要となります。
・本人確認ができるもの
(運転免許証やパスポートなど、氏名・生年月日・現住所・顔を確認できるもの)
・証明写真(3センチ×2.5センチ)
・印鑑
・本人名義の貯金通帳(郵便局・外資系銀行・インターネットバンク以外のもの)
・離職票
・雇用保険被保険証
そしてもし、離職票に記入してある退職理由に異議がある場合は、それを証明する証拠も必要です。受給手続きをおこなう際に、担当職員から「この内容で間違いないか」と聞かれますので、異議がある場合はそれらの証拠とともに職員にしっかりと伝えましょう。もし証拠となるものがない場合は、職員に相談して対策を考えましょう。
ハロワでは何をすればいいの?
失業手当の手続きに必要なものを用意したら、自宅住所を管轄するハローワークにでかけます。そしてまず「求職登録」をおこなってください。失業手当を受給するには「再就職の意欲があること」が前提です。
求職登録が終わったら、次は「雇用保険受給手続き」の窓口へいき、持参した書類を提出します。すると担当職員が、離職票に記入された退職理由に同意できるかどうかをたずねますので、もし異議があれば申し立てましょう。同意できる場合は、離職票に署名をおこないます。あとは、職員の指示に従って手続きをおこなっていけばいいのです。現住所の証明の提示や写真を渡したり、失業手当を振込んでもらう口座番号を記入したり、印鑑を押したりなど、難しい作業はありません。
手続きが終わると雇用保険についての説明が記載されているリーフレットが渡されます。そこに「受給説明会」の日時も書かれていますので、できるだけ早いうちに受給説明会にいきましょう。
